Thank you for your interst

キャンドルを安全に楽しんで頂く為に、ご使用上の注意を一読お願い致します。

・火を灯したらキャンドルのそばを離れないでください。離れる際は火を消すようにして下さい。

・キャンドルは平らな場所において火を灯して下さい。

・エアコンなどの風が吹く所や、不安定な所では使用しないでください。

・耐熱性のガラス容器を使用していますがキャンドルが熱くなる可能性がありますので、火傷には充分に気をつけて下さい。

・小さいお子様やペットの手の届かない場所で使用・保管して下さい。

・キャンドルは食べられません。ご注意ください。

・一度火を灯したら30分から1時間は灯して表面のワックス（ろう）を溶かして下さい。

・火を消す際は炎に注意しながら吹き消すか、蓋をかぶせて下さい。

・灯し終わったら、溶けたワックス(ろう)をティッシュや紙などで吸い取って捨てて下さい。
そのまま固めてしまいますと、次に灯す際に芯が短すぎて非常に火が付きにくいです。

最後まで楽しんでいただいたキャンドルですが、グラスに残ったワックス（ろう）を取り出していただくと、グラスも使えます。
 

ロウソクの性質を生かして、サッと簡単にお手入れできます！

ロウソクは火をつけると燃え、液状に変わります。
この性質を生かしてキャンドルグラスに残ったロウを取り除けます。
 

1.ロウがこびりついたキャンドルグラスをボウルに入れて、お湯を注ぎます。
ロウの融点は60度以上と言われています。
60度以上に熱しておいたお湯を、キャンドルグラスにそそぎ入れればOK。

ロウが溶け出してきます。

2.あっという間に溶けて、ロウが液状になります。

溶けたロウソクは水より比重が軽いため、水面に浮かんできます。
キャンドルグラスに付いていたすべてロウが溶けたら、今度はお湯の温度が下がるまで待ちます。

溶けたときのロウは透明の液状ですがお湯の温度が下がってくると、水面で少しずつ固まってきます。
固まってきたらロウを取り除きましょう。
 

3.固まったロウを取り除いたら、最後にキャンドルグラスを洗剤を使って軽く磨きます。

今回使用したガラスケースは、元々はKINTOのシュガーポット。
お湯で溶かすこの方法を使えば手がヌルヌルになることも無く、短時間で簡単に綺麗になりますので試してみてくださいね！

制作：Atelier mon amie 林　慶子