atelier Keym 主宰
萩谷 麻衣子
幼少期より”先生”という仕事に興味を持ち、児童福祉科へ入学し保育士に。その後、結婚を機に退職。転居先で復職した際、カルトナージュと出会う。2010年よりカルトナージュ教室atelier Keym(アトリエ キーム)をOPEN。自宅教室だけでなく、ヴォーグ学園東京校では定期講座を担当。その他、契約企業へ出向き育成講師と共に年間3500名以上のお客様向けにカルトナージュ講座を開講。
(営業時間:10時~18時)

厚紙を切るのに便利!

ディスクカッターでカルトナージュを気軽に楽しむ

 

低価格で手軽に手に入るので、カルトナージュではグレー厚紙というものをよく使います。

 

厚紙の厚さは1mm・2mm・2.5mm・3mmと何種類かあり

作品によって使い分けます。

 

1ミリはカッターでも比較的切りやすいのですが、3mmともなると慣れないうちは手を痛めるのではと思うほど切るのが大変です。

 

最初は、カッターの使い方や厚紙の断面を真っ直ぐに切ることを練習していただきたい気持ちはあるのですが

 

  • カルトナージュの作品を自宅でも簡単に作りたい。
  • お友達にいくつも同じ作品をプレゼントしたい。
  • レッスン内容を復習したい。
  • いろいろな作品に気軽にチャレンジしたい。
  • カルトナージュをずっと続けたい。

 

などの気持ちがある方によくご質問を受けるのが

ディスクカッターはどれを購入したらいいですか?というもの。

 

私が使っているのは 「カール ディスクカッターA3(DC-230N)」です。

 

ハンドルをあげて、レールの下に厚紙を入れ

(3mmの厚紙も入りますのでご安心を)

 

ハンドルを下げてレールをロック。

 

用紙がきちんと固定出来たら、スライダーを下に押しながら上下に動かして切断していきます。

 

 

 

そして実は私、もう一台持っています 笑

 

それがこちら。

「カール ディスクカッター・スリム A3(DC-F5300)」

 

 

名前の通り、折りたためてスリムになるのです!!

2台目は少しでも場所を取りたくなくて、こちらのタイプに。

 

 

折りたたんでコンパクト。

 

 

でも、このスリムなディスクカッター。

 

目盛りが・・・ずれるのです・・・

 

 

目盛りがずれると製作に支障があります。

きちんと厚紙のカットが出来てこそ、美しい作品に仕上がるからです。

 

もちろんディスクカッターの目盛りだけを目安に厚紙をカットするわけではなく、厚紙にサイズを測って線は引きますよ^^

 

 それでも目盛りがズレていると

「あれ?あっている??」と、混乱の元に。

 

ということで、もしご購入されるのでしたら「カール ディスクカッターA3(DC-230N)」の方が私はオススメです。

 

お値段もこちらの方が少し安いので^^

参考になれば嬉しいです!

 

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