選ばれる作家になる
「自分らしさ」を磨こう
今日は「好きを仕事にしたい方」に向けて書いてみます。
昨晩はclubhouseのcloseroomをお試しで使ってみて
久しぶりに起業仲間とおしゃべり。
彼女たちとは異業種ですが、知り合ったのは5年くらい前かな?
長いお付き合いになってきました。
その中にはテレビによく出ている人もいるし
本屋さん行けば、書籍が並んでいる人も。
普段、全く会えないけど
みんなの頑張っている姿に刺激をもらえる、よい関係です。
すごく苦しい時期も知っているからかな。
どんなにキラキラ見えたって、実際はそんなことはありません。
最初から、活躍していた人もいません。
いいことも大変なことも、同じくらいあるもの。
いやむしろ
大変なことの方が多いのかもしれませんよね!
でもその大変さに勝る
・想い
・伝えたいこと
・届けたいこと
・残したいこと
があるから、その仕事をするんじゃないのかなぁ。
一説によれば
法人の10年継続率は35%
個人事業主は10%なんて言われていて
実際に私も
途中で辞めてしまった、という人をたくさん見てきました。
辞めてしまうというのは、マイナスなことばかりではなく
その人がその人らしく生きる別の選択をしたということ。
逆を言えば「なんとなく」で10年続けられるほど、甘くはないように感じます。
さて、少し話が変わりますが
去年リリースしたスリムスタンド、販売数が2000キットを超えました。
そうなってくると気になりませんか?
Instagramなど、ハンドメイドをやっている方って自然と繋がりが生まれたりしますよね。
共通の知り合いも多かったりして。
そんな中で
「私がまたスリムスタンドを作ってもなぁ」
「周りと同じものを作っていても、オリジナル感出ないしなぁ」
と思ってしまう気持ち、わからなくはないです。
でもスリムスタンドじゃなくっても
圧倒的なオリジナル作品ってそうそう生まれないと思うし
基本的な作品になればなるほど個性は出ません!(断言)
それに、ちょっと周りを見渡したら
スリムスタンドを知っている方のほうが少ないはず。
”カルトナージュ”だって、まだまだ知らない方がいるくらいです。
そしたら、あなたは何をするべきか?
小手先で作品を売ろうとしても、長く続く教室やショップは作れません。
だって、ファンが増えているわけではないから。
いつも熱く話してしまうけど
あなたは世界に1人しかいないし
同じ作品を作っても「あなたから買いたい」っていう人が絶対にいるんです。
そこを大切に丁寧に◎
・自分の「好き」が詰まった作品を、丁寧に作り続けていくこと。
・そのための努力をやめないこと。
・自分を知ってもらうことを諦めないこと。
・想いを伝え続けること。
やるべきことは、とてもシンプル。
そうすれば
あなたらしい世界がそこには広がっているはずです。
私も積み重ねで10年、ちゃんとこの仕事を続けられています。
自分が誰に何を届けたいか
受け取った人にどうなって欲しいか
今は、そのことばかり考えています。
1人でも多くの方が、好きなことで自分らしくいられますように。
そして微力ながらお役に立てるよう、私も頑張ります!